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平成24年度 おおさか地域創造ファンド 採択事業 ~お茶漬け~

2013年05月23日

◆地域資源を活用した『道頓掘こだわり亭/お茶漬け』の開発
大阪中央地域は大阪湾の豊かな漁場から獲れる海の幸と、大阪平野の肥沃な土壌から穫れる多くの野菜に恵まれ、江戸時代より大阪の食文化を開花させてきました。しかしながら、大阪産品を素材とする「お茶け」はこれまで開発されてきませんでした。
大阪の食文化は道頓堀に集結しています。本事業は、大阪湾で採れた海苔を使用した「海苔カップ」(大阪産(もん)認定)と道頓堀界隈で販売されている地元食品メーカーの『自慢の食材』を組み合わせた「なにわ名物茶漬け」を製造販売します。
『道頓堀こだわり亭/なにわ名物茶漬け』は「道頓堀の名物こだわり茶漬け」「なにわの伝統野菜茶漬け」「大阪名物たこ焼き茶漬け」の3シリーズを開発し、全国的に有名な地名「道頓堀」を取り入れた【道頓堀こだわり亭】をブランド商品名として全国展開して行き、大阪産食品の知名度を高めるとともに、道頓堀界隈の埋もれた商店の発掘を行なうことを通じて、地域の活性化に貢献して行きます。
当社の地域資源活用事業から生まれた「海苔カップ」の端材を有効活用して、なにわ伝統野菜の漬物やあられ、昆布などを素材とする大阪ならではの大阪産(もん)の「いままで無かったお茶漬け」を開発、販売します。

 

木村アルミ箔株式会社 代表取締役 木村裕一

 

お茶漬けイメージ お茶漬けイメージ